カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2023年5月 (1)
- 2023年4月 (1)
- 2023年3月 (1)
- 2023年2月 (1)
- 2023年1月 (1)
- 2022年12月 (1)
- 2022年10月 (2)
- 2022年9月 (1)
- 2022年8月 (1)
- 2022年7月 (1)
- 2022年6月 (1)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2022年3月 (2)
- 2022年2月 (1)
- 2022年1月 (2)
- 2021年12月 (1)
- 2021年11月 (2)
- 2021年10月 (2)
- 2021年9月 (1)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (1)
- 2021年6月 (1)
- 2021年5月 (2)
- 2021年4月 (1)
- 2021年3月 (2)
- 2021年2月 (2)
- 2021年1月 (1)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (1)
- 2020年10月 (1)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (2)
- 2020年7月 (1)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (2)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (2)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (2)
- 2019年9月 (2)
- 2019年8月 (1)
- 2019年7月 (1)
- 2019年6月 (2)
- 2019年5月 (2)
- 2019年4月 (1)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (2)
- 2019年1月 (1)
- 2018年12月 (1)
- 2018年11月 (2)
- 2018年10月 (1)
- 2018年9月 (2)
- 2018年8月 (1)
- 2018年7月 (2)
- 2018年6月 (2)
- 2018年5月 (1)
- 2018年4月 (2)
- 2018年3月 (2)
- 2018年2月 (3)
- 2018年1月 (2)
- 2017年12月 (3)
- 2017年11月 (3)
- 2017年10月 (3)
- 2017年9月 (4)
- 2017年8月 (3)
- 2017年7月 (5)
- 2017年6月 (3)
- 2017年5月 (5)
- 2017年4月 (3)
- 2017年3月 (4)
- 2017年2月 (4)
- 2017年1月 (4)
- 2016年12月 (3)
- 2016年11月 (9)
- 2016年10月 (1)
最近のエントリー
HOME > 美髪再生師のひと言 > アーカイブ > 2017年3月
美髪再生師のひと言 2017年3月
ヘアアイロンの正しい使い方
今回は家でのお手入れに必須アイテム
ヘアアイロンの使い方について。
家電量販店やネット通販などを見ても現在、アイロンはいろんな種類のものがありますね。
温度が220度まで上がるものまであります。
と、ここで疑問
果たして高温の方が良いのでしょうか?
ブローなどをする時にもそうなのですが、
美容師さんは同じ場所には数秒しか熱を当てていません。
ですが、皆さんはどうでしょう。
ドライヤーやアイロンの熱を同じ場所にしばらく当てていませんか?
以前にも触れたように、髪の毛はタンパク質です。
卵もタンパク質ですが、熱したフライパンの上にのせるとどうなりますか?
目玉焼きになって硬く固まってしまいます。
これが「タンパク質の熱変成」です。
固まってしまったタンパク質は二度と柔らかくなりません。
つまり、引っ張るとプチっと切れてしまいやすい状態になるのです。
タンパク質の熱変成
乾燥の場合・・・150℃~210℃
湿っている場合・・・60℃~80℃
パーマ液やカラー剤が残留している場合・・・40℃
上記を見て頂くと乾燥した髪の毛の場合150℃から熱編成が始まることがわかります。
つまり、150℃以下の熱でアイロンすれば傷みにくいということです。
(推奨温度は120℃くらいですが…。)
そして、髪の毛の性質上
温めて冷やすと形がつきやすい。
ということがあります。
120℃くらいのアイロンで数秒温めてから、ドライヤーの冷風などですぐに冷やしてあげると
きれいなカールが長時間維持できます。
アイロンの工程時のみではなく、ブローの時にも使えますので試してみて下さい。
温めて冷やす。
これが美髪を維持していく上で大切なお手入れの仕方です。
ではまた。
(filament) 2017年3月27日 14:17
美髪を維持する上での問題点
美髪にこだわるようになり、毛髪のことをいろいろ勉強していくにつれて、
とても大きな矛盾点を感じ、そのことにいつも悩まされていました。
その矛盾点とは…。
美髪を維持していこうと思えば、ある程度ファッション性を犠牲にしなければいけない。
ということです。
たとえば、「髪の毛を明るい色にしてみたい。」や、「クセ毛を何とかしたい。」などの
ご要望をかなえようと思えば
ハイトーンのカラーリングや縮毛矯正を施術することになります。
なにも施術をしていない髪の健康状態が100%であるなら、
1度、たった1度の施術しただけで
美髪状態は20~30%になります。(私の感覚ですが)
もちろん、カラー(ハイトーン)や縮毛矯正なども毎回全体に施術をしなければ、
それ以上の傷みにならないようにセーブしてあげる方法はいくつかありますが、
1度傷んでしまった髪の毛は治らないのです。
しかし美容師としては
美しくなりたいという希望は出来る限り叶え、そしてお手伝いさせて頂きたい。
[キレイな髪を維持してあげたい。]
と、
[髪が傷んでもお望みのヘアスタイルにしてあげたい。]
この二つの相違な矛盾点のせいで、難しい選択を強いられることがあるのです。
ここ数年で、この矛盾点に対して少し柔らかく考えられるようになり
最近では、カウンセリングの時に
20代では、20代の美髪を
30代では30代の、
そして40代では20代と30代の方とはまた違う美髪へのアプローチを、
その方の年齢とライフスタイルを考慮したうえで提案させて頂いています。
若いうちにいろんな髪型にチャレンジしましょう
そしてある程度の年齢になったら、お肌のお手入れと同じように
髪のお手入れも少しづつ入念にしていきましょう。
そして髪の毛本来の、潤いとツヤ感で実年齢よりも見た目の若さを
他人も貴方の髪の毛を気にしています。
うちのお客様の体験談ですが
「普段あまり喋ったことのない方から「いつも髪がキレイですね。」と言われたの。」
という喜びの声を何度か聞きました。
もしご自分がこう言われたら・・・。
その日、一日HAPPYな気持ちになれると思いますよ。
ファッション性と、対極にある美髪については
ちょうど良い加減のところを一緒にに探せたらと思いますので、
どんどんご相談くださいね。
では、また。
(filament) 2017年3月20日 20:51
私の髪の毛なぜ傷んでいるの?
最近、「髪の毛が膨らみます。」や、「毛先が急に跳ねてきたの。」
などのお悩みを聞くことが少し多くなってきました。
もちろん、乾燥する冬の間に傷んでしまったのも原因の一つですが、この傷み。
この半年間で出来てものではないのです!
女性の場合、ボブスタイルの方で約3~40cmくらい、
ロングの方では、約5~60cmくらい髪の長さがあります。
髪の毛が1ヵ月に伸びる長さは1~1.5cmくらいなので、
ボブの方は約3年以上、ロングの方はなんと6年以上伸ばしていることになるんです。
あんまり考えたことは無いでしょうがこの日数は驚きですね。
例えば、あなたは6年前に何をしていましたか?
明確に思い出せませんよね。そのぐらい月日がたっているんです。
そして、この長い間に髪の毛は傷んでしまったのです。
では、原因は?
・美容室で施術したパーマ(縮毛矯正)やカラー。
・家でのお手入れ(ブローやアイロン)。
・シャンプーやトリートメントのヘアケア商品。
・紫外線などなど。
これらによって傷みがどんどん蓄積していったのですね。
以前にもお話ししたように、髪の毛は一度傷むと治りません。
なので、自分の髪の毛が、
今までにどんなことをしてきたのかをある程度覚えておくことが大事なのです。
カウンセリングの最中に「縮毛矯正をかけたのはもう1年も前なんです。なのに傷みが治らなくて」
と、言われる方がいらっしゃいます。
では、それまでに何回、縮毛矯正やカラーを繰り返ししてきて、この長さになっているのか?
履歴を振り返って考えると現在の髪の毛の傷みにも頷けると思います。
自分の髪の毛の履歴を知ること。
が美髪にするのに一番の近道になります。
そして、あなたの髪の毛の傷みについてなぜ傷んでいるのか?
をきちんと判断して、正確な処置をしてくれる美容師を
見つけることが最大重要事項かもしれませんね。
(これが一番難しいかもしれませんが…。)
では、また。
(filament) 2017年3月13日 13:05
レドキシングソルト
今日はお休みでしたが、講習会行ってきました!
当店でもこちらのメーカーのバスソルトと、石鹸など扱っているのですが、
今回、その商品が更に
すごいことになる
というので見てきました。
こちらの商品。ベースはヒマラヤの標高4千M以上の地区
で取られた岩塩と、紅景天といわれる植物
とを使った商品で、お通じが良くなったり、
平均体温を上げる等(もっといろいろありますが…。)の効果があるようです。
実際に僕も冬になると手足が冷えて、寝るときは厚手の靴下を履いて寝ていたのですが、
こちらのバスソルトを使用しはじめて今年の冬は部屋で靴下いらずでした。
このバスソルト、体温を上げるだけではなく、水道水の塩素を除去してくれるので、
髪の毛(肌もですが)がツルツルになり、
さらに、酸化を還元するので、老化に直結する活性酸素も除去出来るというのです。
石鹸も同じような効果があるので、
併用している私は、どちらの何がどう効いているのかよく分かっていないのですが、
とにかく、体調は確実に良くなっているのは実感できています。
今回このほかにも新商品が何点か出ていているので、スタッフが試してみておすすめ出来れば
ちょこちょこ出していくので、気になる方はお気軽にお尋ねください。
次回はまた髪の話をしたいと思います。
ではまた。
(filament) 2017年3月 6日 16:07
1